ケガ・痛みがある方

急なケガ・痛み

ケガをすると

ぎっくり腰・捻挫・肉ばなれなどのケガをした場合、 ケガをした直後から身体は炎症期と呼ばれる段階に入ります。
炎症期の身体の反応として患部に「赤くなる」「熱感」「はれ」「痛み」「普段通りに体を動かせない」 といった症状が出てきます。これらの症状は、ケガをした部位の炎症反応により炎症物質が出るために起こります。
炎症期はおおむね48~72時間くらいで、炎症期が落ち着いてくると身体はケガの修復期に入ります。

適切な応急処置

急なケガ・痛みの場合、患部を「包帯やシーネなどで保護」「アイシング」 「バンテージなどで圧迫」「はれの軽減」といった適切な応急処置をすることで、 炎症反応を最小限に抑え回復を早めることができます。

ケガによっては

ケガの部位・状態によっては、早期から運動療法などの適度な負荷をかけた方が 回復が早くなる場合があります。
また、当院ではケガをした直後から使用できる治療機器を使用し、治癒を促進させることも可能です。

長引く痛み

筋肉のコリ

腰や肩などにつらい痛みが続いている方は、日常的に痛みが出ないようにかばう姿勢をとってしまっています。 そのせいで、知らず知らずのうちに全身の筋肉が硬くなっています。 硬くなった筋肉では、血液の循環が悪くなり、筋肉の一部が癒着した「筋肉のコリ」が出来ていることが多いです。